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最初の1,000万円が一番つらかった。それでもやめなかったから、今の5,000万円がある。

目次

はじめに:資産5,000万円になった今、ふと思い出した「あの時のつらさ」

こんにちは!

外資Mちゃんと申します。

今でこそ資産5000万あるわたしですが、

資産形成初期は全然うまくいきませんでした。

特に最初の1,000万円を貯めるまでが、人生で一番つらかった。

夜も眠れないほどの不安、なかなか増えない資産、つらい相場…
「もうやめたい」と思ったことは何度もあります。

だけど、やめなかった。

その積み重ねが、今の「5,000万円」という結果につながっているのです。

今日はその話をしようと思います。


1. 最初の1,000万円が一番しんどい理由

まず、はっきり言っておきたいのは
資産形成の中で一番しんどいのは、最初の1,000万円までの道のりです。

なぜかというと──

① 労働収入だけが頼り

最初は「お金がお金を生む」段階ではないので、基本は自分の稼ぎから貯めるしかない

給料から生活費を引いて、残ったお金をコツコツ投資に回す。
月に数万円を積み立てて、年間でせいぜい数十万円。
それなのに、株価が下がれば簡単に数十万円吹き飛ぶ。

「頑張って働いてるのに、なんでお金が減るの…?」
そんな絶望に何度も襲われました。

② 経験も知識も少なくて自信が持てない

最初の頃は、投資の知識も不十分。
ニュースを見てもよく分からないし、SNSでは色んな意見が飛び交ってる。

・「レバナスで爆益!」
・「インデックスこそ王道!」
・「今は全部利確が正解!」

誰の意見が正しいのか分からないまま、心が揺れ続けました。


2. 2022年の米国株暴落。試される「信じる力」

そして、そんな中で訪れたのが、2022年の地獄のような相場

■ 株価が毎日のように下がる日々

S&P500は1年間で▲20%以上。
NASDAQは▲30%を超える下落。

インデックス投資をしていた私の資産も、半年で200万円以上目減りしました。

「せっかく働いて、我慢して、節約して積み立てたお金なのに…」

不安、不安、不安。
毎晩チャートを見ては動悸が止まらず、朝起きたらまず米国市場を確認する生活。

SNSを開けば「損切りした」「レバナス全損」「もう株やめた」そんな言葉ばかり。


3. それでもやめなかった理由

そんなとき、自分を支えたのは「未来への確信」でした。

■ 「やめたら終わり」と思った

多くの人が暴落のたびに市場から退場していく。
でも、長期で見れば市場は必ず回復してきたという事実を信じようと思ったのです。

過去の暴落(リーマンショック、コロナショック)でも、
やめずに続けていた人は、資産を回復させています。

■ 「時間こそが最大の味方」と信じた

株式投資において最大の武器は「時間」だと思っています。

複利効果は、時間をかければかけるほど強くなる。
だから、「とにかくやめない」ことを決めました。

投資額は増やせなくてもいい。
毎月1万円でもいいから、とにかく続ける。
暴落しても、積立を止めない。

そう決めてから、心が少し軽くなりました。


4. そして今、資産は5,000万円を超えた

あれから3年が経ちました。

2023年にはAIブームを背景にNASDAQが急回復し、
2024年にはS&P500が過去最高値を更新。
私の保有するインデックスファンドも含み益が大きくなり、
気がつけば資産が5,000万円を超えていました。


5. 資産形成は「やめなかった人」が勝つゲーム

この2年で、私が強く実感したことがあります。

資産形成は「センス」や「才能」よりも、「続ける力」がすべて。

どんなに頭が良くても、暴落で手放したら終わり。
どんなに運が良くても、途中で諦めたらそれまで。

逆に、普通の会社員でも、コツコツ続ければ必ず資産は増える。


6. 最初の1,000万円を乗り越えたら、世界が変わる

最初の1,000万円までは、資産が減るたびに心が揺れていました。
でも今は、資産が資産を生む感覚が身についてきました。

・配当金だけで月に数万円
・含み益が1日で10万円以上変動する
・お金の不安が減り、自由な選択ができるようになる

これが、「複利の力」なんだと実感しています。


おわりに:投資に必要なのは「特別な才能」ではない

私は凡人です。
年収も高くないし、投資の才能もありません。
でも、やめなかった。

それだけで、ここまで来れました。

だから、あなたも大丈夫。
未来の自分のために、今日もコツコツ、投資を続けましょう。

何か質問がありましたら、Xのリプで聞いてくださいね!

ではまた!

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