突然ですが、あなたは「今の働き方」に満足していますか?
- 給料は上がってるはずなのに、なぜか全然貯まらない
- 転職で年収が100万円アップしたのに、生活レベルも上がって残らない
- 副業を始めたけど、手取りが増えただけで時間がなくなった
そんな風に感じている方も多いはず。
そこで今回は、これからの働き方の「新基準」として、
“年収”ではなく“資産増加率”で働き方を見直すという考え方をご紹介します。
🔸「年収=すごい」はもう古い?時代遅れになりつつある評価基準
ひと昔前まで、「年収1,000万円」は憧れの象徴でした。
確かに月80万円以上の給料が入ってくれば、「成功者」として見られた時代もありました。
でも、令和の今ではそれだけでは不十分です。
なぜなら──
- 税金・社会保険料が爆増(手取りはむしろ減少)
- 生活コスト(家賃・食費・光熱費)が上昇中
- 物価と資産価格(株・不動産)がインフレ傾向
つまり、「稼いでも残らない構造」になってきているのです。
🔸“資産増加率”とは?年収よりリアルな「豊かさ」の指標
では、“資産増加率”とは何か?
簡単に言うと、
年間でどれだけ資産が増えたか?を割合で見た指標です。
たとえば…
年収 | 資産増加額 | 資産増加率 |
---|---|---|
800万円 | +50万円 | 6.25% |
500万円 | +100万円 | 20.0% |
この場合、年収800万の人よりも、年収500万の人の方が「資産形成が上手くいっている」と言えます。
つまり、高年収でも“浪費型”なら意味がない。逆に中収入でも“資産を増やせる”人が最強。
🔸資産増加率が高い人がやっていること5選
では、どうすれば資産増加率を上げられるのか?
実際に資産を伸ばしている人たちの共通点は以下の5つです。
① 固定費を最小化して“手取り”を最大化
- 格安SIM
- 節税型ふるさと納税
- 保険の見直し
- 家賃補助が出る企業選び
まずは「無駄な出費を減らす」ことが最優先。
収入より支出コントロールが圧倒的に重要です。
ここのコツは私のnoteにも詳しく書いています。
② 「収入源」を複数に分散する
- 本業+副業(ブログ、動画編集、SNS運用など)
- スキル販売(ココナラ、スキルシェア系)
- 不労所得の構築(アフィリエイト、書籍出版)
「会社からの給料しかない」状態は、リスクが高すぎます。
月5万の副収入でも、資産増加率に与えるインパクトは絶大です。
③ 余剰資金は「増える仕組み」に入れる(投資)
- 新NISA(つみたて・成長枠)
- iDeCo(老後資産×節税)
- 高配当株・ETF・米国株
- REIT・不動産クラファン
投資は「元本が増える」以上に、「お金に働かせる感覚」が育ちます。
ちなみに私は今のポジションをすべて公開しています!
📌初心者におすすめ:SBI証券で新NISAスタート
④ SNSやコンテンツで“資産を生み出す影響力”を持つ
フォロワー=信頼資産。
- X(Twitter)での発信でフォロワー1万 → 案件受注・収益化
- InstagramやYouTube → PR、広告収入
- noteやBrain → 情報コンテンツで販売
資産増加率を爆上げしている人たちは、「知識と発信力」を“ストック資産”に変えているのです。
例えばX運用
X運用にはコツがあって、それさえ知ってしまえばあとは繰り返すだけ。
📌 SNS収益化講座:
⑤ 税金・社会保険の仕組みを理解して“節税”を実行
- 会社員でもできる節税(iDeCo・ふるさと納税・医療控除)
- 副業は開業届で経費計上+青色申告で節税
- 法人化して保険や出張費も経費扱いに
「税金=取られるもの」から「コントロールするもの」へ発想を変えることがカギです。
🔸これからの働き方:3つの指標で評価する時代
これからの時代、「いい働き方」の評価軸は以下の3つになると考えています。
- 年収(今の収入)
- 可処分所得(手取り)
- 資産増加率(将来の余裕)
これまでの日本は①だけを重視してきましたが、令和の私たちは③の“増えていく資産スピード”こそ真の豊かさとして考えるべきです。
🔸まとめ:資産増加率で“自由”を買おう
年収が高くても、忙しすぎて使う暇もない
副業で稼いでも、税金で半分以上持っていかれる
そんな世界から抜け出すヒントは、
「資産をどう増やしたか?」に着目することです。
資産が増えれば、働き方の選択肢が広がり、
時間も心も自由になります。
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